こんにちは!ひかりです。
私のブログって音楽のことしか書いていないような気がするので、今日はあえて全く関係ない「自己紹介」を書いてみたいと思います。
書くネタに困っているのも否めませんが、
当教室に入ろうかお考えの中には
「講師がどんな人柄なのか」
が気になる方もいらっしゃるようなので、
あながち無駄な記事にはならないと信じたいところです!
というわけで今回は試みに、私の《好きなこと》《苦手なこと》をまとめてみました↓
《私の好きなこと》
①ラジオを聴くこと
料理やお皿洗いをしながら流していることが多いです♪
テレビよりも耳だけで聴くラジオの方が落ち着く気がします(*´-`)
②映画(SF/ファンタジー)
SFで一番好きなのは「スターウォーズ」、ファンタジーでは「ハリーポッター」や「ロード・オブ・ザ・リング」です!
アニメではジブリ映画が一番好きで、「魔女の宅急便」や「耳をすませば」(バイオリンが登場!)などは、何度も観ました。
子供の頃だけでなく、大人になっても楽しめるアニメって凄いなと思います。
③音楽を聴くこと
音楽はクラシック音楽ばかり聴いていますね〜
そのため、最近の流行りの曲とかは疎い方かもしれないです。。
クラシックではバイオリン曲やピアノ曲、交響曲を聴くことが多いのですが、最近は歌曲とかもっと聴いていきたいなと思っているところです♪
④卓球
こう見えても、中学の3年間は卓球部員で、県大会に個人・団体で出場(これでも部長でした)
中学の時は部活のために学校に行っていると言っても過言ではないくらい、卓球が好きでした!^^;
⑤ピアノ(バイオリンと書きたいところですが、言うまでもないので省略します…。)
ピアノはバイオリンと同じくらい昔から好きです♪
バイオリンと同様にピアノ曲も良く聴きますしコンサートにも行ったりします。
ちなみに一番好きなピアニストはホロヴィッツです♫
《私の苦手なこと》
①早朝
朝は苦手・・・寝起きはゾンビのよう。汗
②ホラー映画
予告すら見れません!(>_<)
③短距離走(極めて遅い)
100m走のタイム>20秒で、クラス最下位をほぼキープ。
④人混み
田舎育ちだからか、人が多い場所にいるとどっと疲れます(笑)
⑤魚をさばくこと
イカなども既にカットされている物を買います(^^;;
以上です。
気の赴くままに、個人的なことばかり書いてしまいましたが、
会話のきっかけになれば、嬉しい限りです。
しかしブログなるもの、本来はこうして気の赴くままに書くものなのかもしれませんね。
というわけで、以下、日本のブログの祖(?)にして偉大なる随筆家・兼好法師の言葉で締め括りたいと思います。
つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ
・・・ひかりでした♪
雑記
2020.6.17
こんにちは!ひかりです。
今回は私の好きな番組「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」についてゆるく語ろうと思います(*^^*)
まず始めに、番組について簡単にご紹介♪
◆番組名「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」
◆放送チャンネル
NHK BS1
◆放送時間
番組ホームページを見る限り、特に決まりはないようです。
ほぼ毎日放送されていて、時間帯もバラバラです。
詳しい放送日についてはホームページの「放送予定」をチェックしてみてください♪
◆番組ホームページ
https://www.nhk.jp/p/ts/9981L8QX2N/
◆番組について
「世界の空港・駅・街角に置かれた“自由に弾けるピアノ”。
人々が思い思いに音楽を紡ぎ、行き交う人が耳を傾ける。
一台のピアノから生まれる“一期一会”の感動・・・
ノーナレーションと定点カメラで見つめる。」
(番組HPより引用)
参考動画です↓
ご覧のように、
「通行人がピアノを見つけて、椅子に座り、1曲演奏して、インタビューを受け、そして去っていく」
そんな様子をピアノに固定されたカメラが、ひたすら映し続けるという、
一見地味な番組ですが、
見ていると、奏でる人の生きてきた人生や音楽に対する思いの多様さを感じられて私は好きです♪
弾き手は趣味でピアノをされている方、独学でピアノを勉強したという人が多く、ピアノを弾く理由は人によって様々です。
通勤の帰りに必ず駅のピアノを弾いてから帰るという人。
たまたま通りかかって、時間潰しにピアノを弾いてみたという人。
練習するために定期的に弾きにくる人。
背景は異なりますが、共通して言えるのは、どんな人も「楽しそうに弾いている」ことです。
弾いている人にインタビューすると、
「音楽は自分を表現できる大事なもの」
「音楽は私の癒し」
「ピアノを弾いていると心が洗われる」
等々、、
純粋に音楽を心から楽しんで弾いている様子が見られます。
また、見ているとほっこりするのが、演奏後の周りの反応です。
拍手を送っている人が多く、わざわざ近づいてきて「素敵な演奏だね!」と声をかける人もいます!
(中には、演奏をたたえるだけでなく、持っていたパンを演奏者にプレゼントする方もいました。日本だとあまり見られない光景ではないでしょうか?)
また、急に見ず知らずの人とセッションが始まるシーンもありました!(^o^)
こういうのを見ると、音楽は世界共通の言語なんだなと思います♪
必死に練習に向き合っていたり、コンクールに追われたりしていると、
「なんで音楽やっているんだっけ?」と目的を見失ってしまうことがあると思います。
そんな時ほど、この番組を見ると原点回帰できる気がします。
「あ、音楽ってそうだ、これで良いんだ」
「思うがままに、好きに弾いてみよう」
という風に。
生活の中に音楽があることが、どれだけ心に潤いを与えてくれるか。
そんなことに気づかせてくれる素敵な番組です♪
雑記
2020.6.15
こんにちは!ひかりです。
楽器を習い始めたい、こどもに習わせたい、となった時に、
続けていけるだろうか?モチベーションは保てるか?など色々不安に思うことあると思います。
そんな時にお勧めなのは、「好きな曲を見つける」ことです♪
好きな曲が見つかると、自然といつか自分も弾いてみたい!という憧れや目標が生まれます。
この目標や目的があるのと無いのでは、成長スピードに差がつきます!(°_°)
なので、「バイオリンを習いたい」、「習わせたい!」と思ったら、是非バイオリンの曲を色々聴いてみると良いですよ◎
ということで、
今回はこれからバイオリンを始める人に向けて、これだけは聴いておきたいバイオリンの名曲をご紹介します!
まずは、
バイオリンを学んでいくといずれ通るであろう大曲(ここではオーケストラと一緒に演奏する協奏曲)からご紹介!
♪メンデルスゾーン作曲:ヴァイオリン協奏曲
♪チャイコフスキー作曲:ヴァイオリン協奏曲
♪シベリウス作曲:ヴァイオリン協奏曲
この他にも・・・
♪サン=サーンス作曲:ヴァイオリン協奏曲
♪ブルッフ作曲:ヴァイオリン協奏曲第1番
♪ブラームス作曲:ヴァイオリン協奏曲
♪モーツァルト作曲:ヴァイオリン協奏曲 第5番
などは、バイオリンを演奏するなら知っておきたい曲です(スペースの関係で動画は省略させていただきます・・)
他にも紹介したい曲はたくさんありますが、とりあえずはこの辺りを抑えておくと良いと思います◎
また、ピアノと一緒に弾くソナタ、小品曲でおすすめ曲は・・
♪フランク作曲:ヴァイオリン・ソナタ
♪ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」
♪バッハ作曲:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番「シャコンヌ」
この他にも・・
♪ベートーベン作曲:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
♪マスネ作曲:タイスの瞑想曲
♪サラサーテ作曲: ツィゴイネルワイゼン
この辺りはバイオリンを弾いている人なら知らない人はいないくらいの名曲で、コンサートなどでもよく弾かれている曲ですので、知っておくと良いですよ(*^^*)
または、とりあえず色々ランダムに聴いてみるのも良いかもしれません。
「ヴァイオリン・クラシック101」
リンク
どこかで聴いたことあるな〜というヴァイオリンの名曲がたくさん収録されています!
上記でご紹介した曲も抜粋して入っているので、とりあえず色々聴いてみて、気に入ったらその曲を最初から最後までじっくり聴いてみても良いかもしれませんよ(*^_^*)
是非、焦らずに楽しみながら聴いて、お気に入りの曲を見つけてみてくださいね♪
バイオリンの知識
2020.6.14
こんにちは!ひかりです。
よく音楽教室のご案内で「ソルフェージュ」と言う単語が出てきます。
ソルフェージュって絶対学ばないといけないのでしょうか?
当たり前のように使われていますが、これから音楽を学び始める方からすると、そもそも「ソルフェージュってなに?」と思われるかと思います。
まず、ソルフェージュってどう言う意味か一言で言うと、
『楽譜を読むための基礎訓練』です。
楽譜を読むために必要なことをやっていくわけなのですが、
主にリズム打ちをしたり、音符や音楽用語を覚えたり、楽譜を読み書きしたりします。
これらは楽譜に書かれていることを正確に読み取り、表現するために必要な力となります。
本題に戻りますが、
ソルフェージュは必ず学ばなければいけないのでしょうか?
私は学んだ方が良いと思います!
なぜなら、ソルフェージュを学ぶことで得られる恩恵はとっても大きいからです!
具体的には・・・
◎どんな曲にも挑戦しやすくなる
◎曲の習得が早くなる
◎楽譜を正確に読み取れるようになる
◎アンサンブルがしやすくなる
以上のような良い点が得られます♪
特に、オーケストラに入りたいとなった時には、この楽譜を読む力が特に大事になってきます。
ジュニアオーケストラの入団試験でも初見(いきなり楽譜を渡されてその場で弾くこと)のテストをやっているところもあるくらいです。
また、他の教室から移って来られた生徒さんでよくあるのが、
音符が全く読めない。
このケースは実は少なくありません。
音符が読めないとどんな支障があるかと言うと・・・
△自ら新しい曲に挑戦しにくい
△出来ないところを取り出して練習するのが難しい
△アンサンブルがしにくい(メンバーと意思疎通をとるのに楽譜が必要だからです)
などなど…
音楽教室の中には、「耳で聴いて覚えて弾く」と言うレッスンをされているところもあります。
耳を育てることはもちろん大事です!
特に小さなお子さんであればあるほど、楽譜を読むよりも耳で聴いて覚えてしまった方が早く弾けることが多いです。
しかし、長期的な目線で見れば、楽器を始めた段階で音符を読む訓練をする、
つまり、ソルフェージュも取り入れてレッスンした方が、後々本人が苦労しなくて済むのではないかと思います。
人によっては今までずっと耳で覚えて弾いてきたために、後々ソルフェージュを始めても、楽譜を読むことが面倒に感じたり、苦手意識が芽生えてしまって、しっかり楽譜を見ながら弾くことが定着しにくいということも結構あります。
そうならないためにも、音楽を学び始めるなら、なるべく早い段階でソルフェージュの学習も取り入れていくことをお勧めします(^^)
ソルフェージュはどうしても軽視されがちになってしまいますが、音楽を長く楽しんでいくためにも大事にしていきたいですね♪
音楽の知識
2020.6.11
こんにちは!ひかりです。
バイオリンは「お金がかかる」「お金持ちが習う」といったイメージから、なんとなく敷居の高い習い事のように思われている方が多いのではないでしょうか?
でも今は楽器を安い金額でレンタルできるサービスもあるので、実際のところ、ピアノよりも気軽に始めやすいのではないかなと思います。
とは言っても、バイオリンは繊細な楽器だし、結構、維持費かかるんじゃないの〜?
と思われている方もいらっしゃるかもしれません(*´-`)
そういった方のために、
今回はバイオリンの維持費とメンテナンスについてお伝えしていきます!
バイオリンで最低限必要になるメンテナンスは【弦の張り替え】と【弓の毛替え】です。
2つはどちらも消耗品ですので、交換が必要となります。
ここでは、それぞれの交換する頻度と金額をご紹介していきます。
○弦の張り替え
【交換する頻度】
プロを目指している方:2〜3ヶ月程で交換
趣味でやっている方:半年〜1年程で交換
【一回の張り替えにかかる金額】
弦4本全て交換で合計、5,000円程
※購入される弦の種類にもよって多少金額が変わります。
○弓の毛替え
【交換する頻度】
プロを目指している方:2〜3ヶ月程で交換
趣味でやっている方:半年〜1年程で交換
【一回の取り替えにかかる金額】
大体6,000円〜
※毛の種類、楽器のサイズで金額が変わります。
趣味の方であれば、弦と弓、どちらも年に2回交換したとしても年間の維持費は22,000円程になりますね。
(プロのバイオリン奏者であれば、もっと短いスパンで交換される方もいらっしゃいます。
また、その他、楽器に異変が起こったり、どこかの調整が必要になってしまった場合は、さらに費用がかかることがあります。)
ただ、この弦と弓の毛は、どちらも使おうと思えば、ずっと交換せずに使えてしまいます!( ˙-˙ )
なので一見すると、まだ取り替えなくても良いんじゃないの?と思われるかもしれません。
しかし、使っている間に以下のような劣化が見られたら交換サインです!!!
弦〉弦が錆びている、弦がほつれている、音量が落ちた、調弦が定まりにくくなってきた、音が裏返りやすくなった、ハーモニクスが出にくい、、など。
弓〉弾いていると弦の上で弓が滑りやすい、弓が弦に引っ掛からなくなってきた、弓の毛が黒ずんできた。
もし、まだメンテナンスしていないな〜という方いらっしゃいましたら、是非、今一度ご自身の楽器を確認してみると良いと思います◎
ちなみに、弓の毛替えは弦楽器工房に持っていく必要がありますが、工房によって仕上がりに差がありますので、レッスンに通われている方であれば、一度先生にご相談してオススメの工房に行った方が間違いないと思います。
先生についていない方は、基本的には購入された楽器店内の工房に行かれるのが一番良いと思います。
ひかりヴァイオリン教室でも、安心してお任せできるオススメの工房を紹介できますので、お気軽にご相談くださいね♪
以上が、楽器の維持費とメンテナンスについてでした。
「楽器は生き物」と言う人もいるように、最低限の状態を維持するための費用はどうしてもかかってしまいますが、他の楽器より飛び抜けてお金がかかると言うイメージが少しでも払拭されて、バイオリンを気軽に始められるようになれたら嬉しく思います☺︎
バイオリンの知識
2020.6.10