講師プロフィール

茨城県出身。4歳よりピアノ、6歳よりバイオリンを始める。水戸第三高等学校音楽科を経て、洗足学園音楽大学音楽学部を卒業。栗原りか(東京藝術大学卒)、水野佐知香(洗足学園音楽大学客員教授)の各氏に師事。現在は西谷国登氏(国内外のコンクールで優秀指導者賞を複数受賞)の下、更なる研鑽を積んでいる。
これまで東京都内3箇所の音楽教室にて、3歳から70代まで初心者・経験者問わず幅広く指導。読売・日本テレビ文化センター、池袋コミュニティカレッジにおいては西谷国登氏のアシスタント講師を勤める。
高齢者福祉施設では音楽インストラクターとして定期的に演奏を行う。
その他、身体の使い方を学び力みを手放す技法「アレクサンダーテクニーク」を学ぶ。また、幼児の音感教育「酒田音感教育」を学ぶ。
中学校・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得


こんにちは!バイオリン講師のひかりです。

私のバイオリンとの出会いは6歳の時。幼い頃の自分を振り返ると、練習が嫌いで、いやいや練習する日々。
レッスンも楽しいと感じることなく、弾けていない点をずっと指摘されると萎縮してしまったり…。練習をしても認めてもらえないことが辛く感じ、泣きながらレッスンを受けることも少なくありませんでした。

そんな練習嫌いな私でしたが、音楽は大好きでした。母がピアノ講師で父がクラシック好きという両親だったため、お家にあったたくさんのクラシックCDを聴き、いつか弾いてみたい!と憧れる曲と多く出会えました。そのことが幸いとして、練習が辛くてもバイオリンを続けるモチベーションになっていたと思います。
そうこう続けていくうちに高校は音楽科、大学は音楽大学と進むことができました。
しかし、音楽で生活をしていく覚悟は持てず、卒業後は一般企業で働くことに。
その間は音楽から離れていました。
すると一度離れたことで、音楽が自分にとって切り離せない存在だと気付きました。
会社員として働いているうちに、人に尽くせる仕事がしたいという気持ちが強く芽生えていたこともあり、バイオリンを教えてみようと思ったのです。

レッスンをしてみると、生徒さんが目に見えて成長する姿や、ちょっとした工夫でやる気になってくれたり、レッスンを楽しみに来てくれるようになったり。
そんな生徒さんたちの姿を見て、とてもやりがいのある魅力的な仕事だと感じ、一生の仕事にしていきたい!と思うようになりました。

私のレッスンでは一人一人の性格や考え方、学ぶスピードを尊重し、生徒さんと丁寧にコミュニケーションをとっていきたいと思っています。
また、音楽以外の面でも少しでも多くの学びが得られる場を提供していきたいと思っています。

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