こんにちは!ひかりです。
気づけば8月中ば。
今年はコロナの影響もあり夏休みが短い学校が多いのではないでしょうか。
この時期になると、夏休みの宿題について生徒さんに話を聞くのですが、みんな早めにドリルなどは終わらせて、あとは「絵日記だけ」とか「自由研究だけ」という子が多い!(*^o^*)
私は「後半に焦って一気にやる派」でしたので、生徒たちにはつくづく感心します。えらい!笑
さて、夏休みの宿題といえば、「コツコツやる派」「まとめて一気にやる派」?
なんて問いがよく話に出てきますが、
バイオリンの練習ではどちらが上達しやすいでしょうか?
毎日少しずつコツコツ練習する方か?
それとも短期集中して練習する方か?
これは断然「毎日コツコツ練習」をお勧めします!
なぜか?
短い時間でも毎日練習することで体が覚えるため、テクニックの定着と向上がしやすくなります◎
これはバイオリンの奏法だけではなく、ソルフェージュの観点から見ても同じです。
毎日練習している人と、週に1〜2回練習している人を比べると、練習で毎日楽譜を見ている人の方が音符の覚えも早いです。
バイオリンは体全体(視覚・聴覚・触覚)を使って練習するので、そういった体のあらゆる感覚を研ぎ澄ませ、鍛えるという意識を持っておくと良いと思います。
「そうは言っても、毎日続けることなんて出来ない!」
という声が聞こえてきそうですね。(^^;
確かに継続するのって簡単ではないです。
私は夏休みの宿題を後半に一気にやるタイプだったということもあって、毎日コツコツ練習することが苦手でした。
社会人になると仕事もありますし、仕事後に練習するとなるともっと大変です。
では、毎日コツコツ練習が出来るようになるにはどうしたら良いのでしょうか?
話が長くなってしまいそうなので、
これについては次回のブログにてお話ししたいと思います♪
暑い日が続いていますので、みなさま体調には十分気をつけてお過ごしください☀︎
では、また!
2020.8.12