子供の頃のことをたまに聞かれるので、今回は私の子供の頃の話をちょっとしてみたいと思います。
ピアノを年中から始め、バイオリンは小学校1年生になってから始めました。
幼少期の頃のことを母に聞くと、途中で寝てしまったりで、あまりレッスンになってなかったと言われました(^^;
バイオリンは小学校に入ってからですが、途中で目眩がして倒れたり、泣き出したり、ボーっとしてたり、、、笑
先生には迷惑かけっぱなしでした。m(__)m
母に毎日のように「練習しなさい!」と言われていたので、渋々30分くらいは毎日練習しましたが、あまり身が入ってなかったなと振り返って思います。。
そんな感じなので、成長スピードが遅く、先生には他の生徒さんといつも比べられ、はっぱをかけられていたのをよく覚えています。(>_<)
そんな私がなぜ、バイオリンの先生になれたのか、ひとつ答えるとすれば、
「ずっと続けてきたから」だと思います。
私が一生懸命練習するようになったのは大人になってからでした。
練習の大事さ、基礎練習がいかに大事か、そういうことを知ったのも大人になってから。
はたから見れば、かなりの「遅咲き」かもしれません。
きちんと楽器と向き合える時期は人によって様々だなと思います。
天才と呼ばれるような人は、それこそ幼少期から夢中になって練習できていたんだと思います。
ということで最後に、
生徒さんに声を大にして言いたいことがあります。
それは・・・
「とにかく楽器を続ければ、ひかり先生くらいは弾けるようになるよ!」
と言いたいです。笑
生徒さんはみな、私の子供の頃よりずっと上手です!(*^^*)
これは胸を張って言えます!
なので、焦らず一歩ずつ前に進んでいきましょう♪
継続は力なりです☆
2021.2.28